星聞燒Turn²|普通隊長の1stアルバム発売イベント、誠意満載🌟
2024/12/28 (Sat)
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10月末にファーストアルバムをリリースしたパンクバンド、普通隊長Captain Ordinaryが、今月(13日)台北にて、結成以来最大規模のワンマンライブでツアー初日を迎えた。公演前に公開されたライブのビジュアル、グッズから照明デザイン、セットリストに至るまで、さらにSHOOT UPのホーンセクションをゲストに迎えコラボレーションするなど、ストレートなパンクサウンドでありながら、その細部にわたる演出は、ファンたちを「700元(約3,200円)のチケットでこんな内容が見られるなんて!」と驚かせた。
ゲストには、擊沈女孩のJonが初めてフルで新曲『Taipei Hates Punk』を披露。熱狂的な雰囲気の中、Jonはさらに代表曲『30分鐘』をサプライズで歌唱した。また、もう一人のゲストとして、體熊專科のメンバーであり、かつて胖虎(Punkhoo)のベーシストだった海狗が登場。ステージ上で観客席にいた胖虎のドラマー、小雞をサプライズで呼び込み、ボーカルの佳維は「泣きそうだ!」と感激。その後、3人で胖虎の初期の楽曲『Summer』と『Confusing26』を演奏した。
多くのファンに愛されている『短褲精神』の演奏時には、前方の観客たちが次々と肩車を作り、肩を並べ寄り添い、非常に純粋ながらも満ち溢れるエネルギーを生み出した。このような光景は、普通隊長の今後のライブの定番となるかもしれない!ライブ全体は、『打氣歌』での拳を突き上げる叫び、『You Will Be All Righ』でのクレイジーなクラウドサーフ、『帥』での混沌とした大合唱の中、幕を閉じた。
ツアーの告知文句「君の憂鬱を買う」の通り、普通隊長のライブはこの信念を貫いた。終演後、会場に流れたのは日本のパンク界のゴッドファーザー、横山健の名曲『Believer』。場内が明るくなると、そこにいたファンたちの顔は笑顔で満ちていた。